【鬼比較】 冷蔵庫 編
どちらも大容量のプレミアムモデル
各メーカーにある同程度の容量の比較。容量だけでなく機能の違いも重要!
600L パナソニック NR-F604HPX
3色あり (W)(N)(T)
VS
551L シャープ SJ-WX55E
2色あり (R)(S)
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これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、エディオン、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
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重要な違い
ドアの開き方
NR-F604HPX : 観音開き(フレンチドア)
SJ-WX55E : どっちもドア(片開き)
開く側の通路が狭い場合に便利なのはフレンチドア。
特徴的な機能
NR-F604HPX : ナノイーX搭載・微凍結パーシャル
SJ-WX55E : プラズマクラスター・メガフリーザー
パナソニックNR-F604HPXの場合
パナソニックといえばナノイーである!庫内に浮遊している菌だけでなく冷蔵庫の壁に付着している菌まで除菌。さらに脱臭効果があるので周りの食品にニオイ移りしにくいという利点あり。
ナノイーXはナノイーの10倍
その差は表を参照。
「ナノイーX」が冷蔵庫全体に行き渡る事で、においの気になる冷蔵室や汚れの気になる野菜室の脱臭・除菌ができ、庫内をさらに清潔に保てるようになった。
においの強いものも保存する冷蔵室は脱臭ニーズも高く、泥のついた野菜をそのまま保存する野菜室は汚れが付着しやすいことから、除菌のニーズも高くなっているとの事。
微凍結パーシャルとは
パナソニックの特徴ある機能のひとつ。約-3℃がポイントで、使いこなせば料理の幅まで広がる。※カタログには書かれていない隠れた盲点 このモードで保存するおすすめの食材としては肉、魚、半調理品、肉加工食品、作り置き食材である。実は弱・中・強と変えられるので使ってみて調整してみると良いだろう。【鬼の目】微凍結パーシャルにすると消費電力がチルドの場合より10%アップする。
シャープSJ-WX55Eの場合
シャープといえば除菌イオンのプラズマクラスターである。イオンで除菌されたクリーンな冷気が庫内を循環し、冷蔵室内に浮遊する菌の細胞表面のタンパク質を分解、除菌してくれる。つまり冷蔵庫内を清潔に保てる!
シャープの冷蔵庫であれば、プラズマクラスターつきが断然おすすめ!
プラズマクラスター見守り運転もあり
シャープSJ-WX55Eのチルド室は?
プラズマクラスターうるおいチルドあり
野菜室
NR-F604HPX : ◯ あり Wシャキシャキ野菜室
SJ-WX55E : ◯ あり 雪下シャキット野菜室
パナソニックNR-F604HPXの場合
適切な湿度にコントロールして新鮮に保存。
これによりまとめ買いも出来るようになり、便利で楽。
NR-F604HPXの進化
2019年版から「新・モイスチャーコントロールフィルター」搭載へ!
(シャキシャキ野菜室内)
湿度調整の働きをする再生セルロースを2層に進化させ
湿度がやや低い時でもより湿度を最適に保てるようになった。
フィルター層が1層の時には透過してしまっていた少量の湿気も、フィルター層が2層になることで透過しにくく。
湿度が多い時でも重要な役割を果たす。
適切な湿度を保って、野菜を約1週間、更に新鮮な状態で保存可能に!
シャープSJ-WX55Eの場合
雪下で保存する意味
野菜は寒さから身を守ろうとするとき、でんぷんが糖に分解されて甘みが増します。その甘さを引き出すため、雪国で野菜を雪の下に置いて長期間鮮度を保つ方法に近い状態を再現。
野菜を良く食べる人には必須!
収納性・使い易さ
NR-F604HPX : トップユニット方式・ワンダフルオープン
SJ-WX55E : 4切り名人・電動アシストドア
パナソニックNR-F604HPXの場合
冷蔵室は一番上の棚にもラクに手が届く。
上位機種だけに採用されているワンダフルオープン3段ケース!
奥まで見えて使い易い。
シャープSJ-WX55Eの場合
冷凍ケースを自由に仕切ることができる便利な仕組み。
液晶タッチパネル
NR-F604HPX : × ナシ
SJ-WX55E : ◯ あり
製造
NR-F604HPX : ◯ 日本製
SJ-WX55E : -
重要
冷蔵庫に物をパンパンに入れてしまうと冷蔵効率が悪くなり、食材の傷みや電気の消耗にもつながり、良いことは何もない。
少し余裕を持ったサイズの冷蔵庫選びは鬼の鉄則である。
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